「もっと辛い人もいるんだから頑張ろう?」という励まし方
生きてるとまあまあ嫌なことがあったり、
悲しいことが起きたりしますよね。
そんな時の励まされ方の一つに、
「もっと辛い人もいるんだから頑張ろう?」
「これより酷い状況の人いるから大丈夫!」
みたいなのがあると思うんですけど、あれって何なんですかね。
大丈夫って何だよ!!!!みたいな 笑
しかも、これ言う人って自分よりも恵まれて生きてきた人とか、
今まさに幸せで悩みない人とかが言いがちなんですよ(ただの僻みです
(下には下がいると他人を見下すことでしか、私は自分を維持しちゃいけないのか。)
と励まされるどころか余計に沈むのは私だけでしょうか。
日本人特有の励まし方なのかな、これって?
その人が辛いと言っているならば、辛い以外に何もないのに、
なぜその辛さを他人と比べなければならないのか。
仮に他人と比べるならば、
「あなたより楽してる人沢山いるんだから、もっと楽して生きていいんじゃない?」
と言うべきなんじゃなかろうか。
みんなで不幸を自慢し合って、その先に何があるのか。
意味のないところで他人と比べる癖をやめたら、
もっと生きやすくなるよ、きっと。